英検1級の合格に必要な単語帳は1冊だけ!単語を大量に覚える3つのコツ!

英検1級に挑戦するときに、尻込みしてしまうのが単語のマニアックさ。とよく耳にします。

ネイティブの人でも知らない単語がある、とかネイティブの人も受験したら落ちる、、、とか。

結論!そんなことはありません笑 と個人的には思いました。

私も英検1級に挑戦するまでは、単語がなーとか思っていました。噂だけで。

そして、いざ1級の過去問を目にして。はい、無理。25問中5問ぐらいの正解率です。

先ほど結論として、単語大したことないっぽいこと書きましたが、準1級受かってすぐぐらいの実力だとこんなもんです。でも大丈夫。単語なんて覚えたもん勝ち。もちろん時間がかかりますがコツコツやれば大したことありません。なんせ頭を使う作業じゃありませんから!

今回はそんな単語力ほぼゼロの私が合格の時は単語穴埋めほぼ正解まで持って行ったコツをお伝えしますね!

単語覚えるコツ1 単語帳は1冊のみ!

巷に単語帳はたくさん溢れていますが、やってみて思うのはどの単語帳を使ってもある程度のレベルになればどれでもいいです。でもやっぱりオススメは英検1級専用の単語帳。みんな大好きでる順パス単。これの1級覚えてしまえば他のどの単語帳見ても(TOEICとか)だいたい知らない単語は出てきません。複数冊やるよりも同じ本を何度も何度もやりましょう。

 もうこれ買っとけばOK

単語覚えるコツ2 単語帳から覚えようとしない

単語を覚える。という行為を今までやってきたことはなかったので単語を覚える。というのが自分がどういう状態になったら「この単語覚えた」と言えるのかなぁと漠然と思っていましたが、単語を覚えるという作業をやってみて分かりました。「覚えた」って実感がないぐらい。です。当たり前に知ってる。そんな感じを覚えたと言うべきです。それは、単語を覚えることがゴールじゃないからです!英検1級を受けるとなるとそれは単に暗記で受かってバンザーイ!!をゴールに目指すべきじゃないからです。きっと皆さんもその先にある新たなステージが目標ですよね!

なので知らない単語を単語帳から1回で覚えられる、覚えようとするべきじゃないのです!

単語帳は知らない単語をピックアップして、語彙力底上げの一部を担ってはくれますが、単語帳から覚えただけではすぐに忘れてしまいます。記憶の新しい内に生きた英語の中でもう1度、2度、3度とその単語に何度も出会うことで自分のものになります。

とっても当たり前のことですが、ここを意識しないと単語の勉強は苦痛になってしまいます。

新しく覚えた単語がドラマやニュースで聞き取れた時、新聞や小説で見かけた時、結構嬉しいですよ。

まるで言葉を覚えたての子が何回も知ってる言葉を連発してアピールするみたいに、私知ってる!!と言いたくなります。

多読、オススメです。1級の単語を覚え始めてから新聞やニュースが無理なく読める(というのは言い過ぎですが、、、)苦痛なく読めるようになりました。

単語覚えるコツ3 Ankiを使う

このブログで何度も何度も繰り返して言って、本当に申し訳ないのですが、単語覚えるにはやっぱりAnkiです。

Ankiのいいところはシンプル、そして絶妙なタイミングで単語を提示してくるのです。3年続けると2年前に登録したやつとかが出てきて、そんな昔のやつはだいたい覚えきってはいるのですが、たまーに忘れてたー!とかなつかしー!とかが出てきて、その刺激でいきなり頭に入ります。

Ankiの何がいいってAnkiで単語を復習するときは「ほぼ無」の状態でやれるからです。向こうが勝手に出してくる単語をバッチリ覚えてるか、ちょっと怪しいか、全然わからんのどれかのボタンを押していくだけでいいからです。あとは向こうが勝手に出題してくれます。何にもやりたくない時でもとりあえずAnki。勉強ゼロデーの罪悪感を減らしてくれるありがたいやつです。

さて長々と書きましたが、言いたいことは3つ。

単語の暗記には

  1. 単語帳は1冊
  2. 多読で覚えたての単語に再会する機会を増やす
  3. Ankiを使う

以上の3つ

あとは継続のみ!すぐには効果は感じられないのが辛いところですがまず3ヶ月。3ヶ月やればちょっとだけ変化が感じられると思います。がんばりましょう!!!

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